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業務内容

業務内容

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弊社では数種類の商品を大阪市の指導の下、適正に処理またはリサイクルしております。

弊社が扱っている処分可能な商品を大きく分類して廃プラスチック、廃酸・廃アルカリ(共に特管を含む)の3種類に分けられます。

処分方法として廃プラスチックは焼却処理・廃酸・廃アルカリは中和処理を行っています。ここでは廃プラスチックの商品の中で主に取り扱っている、廃フィルム・廃酸では写真定着液、その他の酸廃液、廃アルカリでは写真現像液を例にあげ、簡単に説明いたします。

廃フィルム(廃プラスチック)の処分では、銀が含まれているかどうか選別した後焼却し、灰化したものを坩堝(るつぼ)で溶解します。溶解された液から銀滓を取り除き、残ったものが銀となります。

写真定着液(廃酸)の処分では、電解により銀と酸廃液に分けられます。分けられた酸廃液とその他の酸廃液は薬液(苛性ソーダ)で中和し、現像廃液(廃アルカリ)の処分では薬液(硫酸)で中和し、最終処分会社へ委託します。

弊社はこのような中間処理業務として中和処理までを行い、この処分以外に収集運搬業務も行っております。

また上記3種類に限らず、弊社が取り扱っている商品も他にも多数あります。 

小型機器のリサイクル事業

パソコン・モニター等小型機器の解体粉砕処理をしています。
貴金属・廃プラスチック類・製鉄原料を分別粉砕し売却しています。
お預かりした小型機器類の処分は、排出事業者様に安心いただけるよう、ハードディスク等情報流出防止の為、監視カメラ設置工場内で粉砕解体作業をしています。

個人情報処理事業

個人情報が記載している、カルテ・レセプト等を、排出事業者様に安心していただけるよう、情報流出防止の為、監視カメラ設置工場内で粉砕作業をしています。粉砕後、サーマルリサイクル会社にて、熱源とし有効利用される製品になります。